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当別、それは廃校と水田と異常発生したアップルミント。

先住民サミットに先立ち行われていた、巡礼と言うかウォーキングと言うかイベント、
「ピリカ・ケゥトゥム・アプカシ」のファイナルイベントに一家で参加したので、そのご報告を。

「ピリカ・ケゥトゥム・アプカシ」HP 
歩きながらの雑記やビューリフォーな写真ありで要チェケラウ
http://web.mac.com/pirka.kewtum.apkas/iWeb/Pirka%20Kewtum%20Apkas/home/home.html

ポロンノ亭妻いとこの浦河出身ピリカメノコや、
以前ポロンノにいたパンクアメリカンアイヌ学者?エリス嬢、
そのダーリンおよびマブダチの、規格外なまら超ナイスガイ日本人たちなどが、
明治期に、かつて樺太在住アイヌの皆さんを、
悪逆非道の明治政府が強制的に移住させたというそのルート、
稚内から石狩地方の対雁までの400キロ以上を、
なんと歩いて追体験且つ巡礼し、思考し、他民族共生の為の基盤にしようという快挙を挙行。

そんで、そのファイナルイベントが札幌に程近い当別の、素敵な廃校にて行われ、
ポロンノ一家はシケレベ茶入りのヤカンを持って、はるばる行ってきましたよ。
校庭はキャンプサイトで、ライブ会場は体育館!!! Cool!!!

CIMG2409_convert_20080704101506.jpg


校庭では餅つきやユーからなんかもあって、うちの子供たちも大喜び。

CIMG2422_convert_20080704102946.jpg


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スタッフの皆様、本当にご苦労様でした。
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先住民サミット!!!

G8で盛り上がる道央では、
参加者である政府関係者や全国の警察の皆さん、
それに全世界よりお集まりのNGOだかIMFだかKGBだかの方々が大集合し、
もうなんだか検問だとか弁当売れまくりでどえりゃーことになっている模様らしいが、
どっこいアイヌ民族業界も、なんだかとても活発で沸騰しボルケーノだっっっっっ!!!

というのは、世界最強お金持ち国家(&CO2出しまくり)クラブ会議にあわせ、
世界中の、かつて上記の輩に蹂躙され強奪され、あるいは無視され続けた人々による国際会議、
すなわち『先住民サミット』が、二風谷やら札幌やらでどーんと開催されるからであるっっっっっ!!!

先住民サミットのサイト
http://www.ainumosir2008.com/

っていうか、今日で終わりじゃん!?ガーン。おせーよ俺。
でも、でも、今日は夕方から札幌(通称ポロサツ)で、
アイヌのアーティストだらけの水泳大会、ではなく、音楽祭が無料で開催!!!すげー!!!
しかも、なななんと、ポロンノファミリーの天然姉ちゃん、床絵美もドッギャーン!とご出演。
絵美姉ちゃんここにあり、って感じで、はんなり、しゃなりしゃなりと歌ってくれ!!!!!!
ポロンノ一家もポロサツ大集合で応援するぜ!
でも俺とお父さんはアカンコで留守番するぜ・・・
父ちゃんたちは資本主義頑張るぜ・・・

三日坊主で終わらないように頑張りたいです

今日の朝はなんとなく、いつもの道を通りたくなかったから、
阿寒の森を東西に縦断する送電線の下を歩いてアイヌコタンに出勤した。

俺の眼前に、送電線の造るその道ははるか遠く、
シュリコマベツ側の阿寒カルデラ外輪山まで一直線に、
初夏の色になった樹海を穿ち、釧北峠の向こう側へと消える。
人が手を入れなければすぐに、空間を埋め尽くそうとする旺盛な大自然の緑の壁の中、
営々たる人為が作り出す、くっきりとした、圧倒的な一本の爪あと。
人の歴史そのものの光景といえる。

暗い森と対照的に、日当たりのいい笹原のその道は、ワラビなんかにゃもってこいの居住環境だ。
なので、ワラビはないかと辺りを見ながら歩くが、しかし一本も見当たらない。
見方を変え、やはり同じような環境を好むイケマを探した途端、あるわあるわ。
後ろを振り返れば、さっき見て歩いたはずの所にも、なーんだ、いっぱいあるじゃんか。
同じ場所を見ていたとしても、そこからくみ出される意味は心のありようによってまったく異なる。
『見たい現実しか目に入らない』ってやつだ。俺の人生そのものだ。

しばらく行くと川があり、丸太橋が渡してある。ここはちょっとお気に入りだ。
官僚建築の丈夫で立派で安全な橋では味わえない、軽いドキドキとハックルベリーフィン感覚。
ぐらぐら揺れる二本の丸太の上から見下ろすこの川は、日本語ではウグイ川と言うが、
ちょっと行った下流にある意味不明人造滝のせいで、ここにゃ魚なんぞはろくにいやしねェ。
まあ、昔を忍ぶことができるという意味ではいい名前かも。

さらに昔、この川の呼び名はおそらく『オンネサルンベツ』。
アイヌ語で、『河口に葦原のある親の川』という意味だ。
支流の、今は涸れてしまった『ポンオサルンベツ』『子供のオサルンベツ』と対になる名前だ。
阿寒湖アイヌコタンに『オサルンベツコタン屋』というナイスなお店があるが、
その由来となるコタン(アイヌの集落)が、かつてこの付近にあった。
さらには遡る事数千年前の縄文時代中期にも、
ここいらへんに縄文人たちの集落や、ストーンサークルがあったことが発掘の結果わかっている。
その証拠に、川沿いの斜面をほじくってみりゃ、土器なんかが出てくると言う話。

でも今は、そんな遺跡の痕なんてなーんもありゃしねェ。知ってる人もろくにいやしねェ。
教えてくれた近所の長老曰く、
『国道建設工事の際に見つかったその遺跡は、一応ちょっとは発掘して色々出たもんはでたけど、
最終的には道路の下になってつぶれちゃった』んだと!!!
数千年前の遺跡の上を走る道路なんて、なんてゴージャス!!!阿寒湖太っ腹。
そりゃ~ウグイごときなんぞ遡上も出来なくなりますわな。
金にもならんエコロジーや伝統よりも、経済合理性とブームの追求の方が大事だもんね。

『阿寒湖』というフィールドの中、何を見、何を考え、何を感じ、何を選ぶのか。
いずれにせよ、見たい現実しか見ない、俺を含む人間達全ての、
その日その日の人為の積み重ねが歴史なんだろうね。
プロフィール

ポロンノ亭

Author:ポロンノ亭
北海道東部の超グレートな森に囲まれた神秘の湖
『アカントー』。
そのほとりにある、ちっぽけなドラクエのような町
『阿寒湖温泉』。
そしてそのいっかくにある、
キャラ立ちしまくりの住人が生息する
『アイヌコタン』・・・・・。

そしてその片隅にある、
ナイスなアイヌ料理屋『ポロンノ』の怠けマスオさん店長。

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